みなさんこんにちは!
クロタカです。
5月14日(水)に開催された『マジック:ザ・ギャザリング——FINAL FANTASY』発売PRイベントに参加してきました。

このコラムではPRイベントの内容と、その中で紹介されたカードの簡易的な感想などを書いていこうと思います。
目次
イベント開始前
会場入口付近

エントランスに座るチョコボ。かわいい。
決めポーズのクラウド&セフィロス。二人ともイケメンでした。
↓は参加者にプレゼントされた物品(計3品)


①マジックとFFのコラボ水。レアアイテム過ぎて当日は開けられませんでした。

②キャラクターのアートが描かれたキャラメル。お一人様2個まで。迷った結果、クラウドとビビをチョイス。お水同様こちらも未開封のままお持ち帰りしました。

③マジック&FFコラボ名刺入れ。「FINAL FANTASY」シリーズのナンバリングタイトルを網羅した名刺サイズのカード入り。名刺入れは使う機会がありそうで(FF関連のトークンを入れたり等)特に嬉しかったです。
イベント会場内











©︎SQUARE ENIX
IMAGE ILUSTRATION ©︎ YOSHITAKA AMANO
©︎2025 Wizards
収録されるカードの巨大アートがライトアップされていて、とてもテンションの上がる会場となっていました。
オープニング演奏

アコースティックアレンジバンドによる「FINAL FANTASY」シリーズの楽曲の生演奏。
曲は「FINAL FANTASYXIII」の「閃光」。「FINAL FANTASYXIII」はまだ未履修で初めて曲を聴いたのですが、生演奏が凄過ぎて感動しました。これを聴けただけでもこのイベントに来た甲斐がありました。(その後帰宅してから即iTunesで曲をダウンロードしました)
生演奏の動画は東京MTGのYouTubeサイトで公開していますので、是非聴いてみてください!
初公開カード紹介
イベントでは初公開となるカードや、『Secret Lair x FINAL FANTASY』などの製品が紹介されました。

《迷える黒魔道士、ビビ》
板鼻利幸氏が描き下ろしたビビ。可愛過ぎますね。
アートはブリ虫にビビが呪文を放つ場面。
統率者として使ってみたい能力に加えてこのアート。発売後は争奪戦になりそう。
《苦悩の竜騎士、カイン》
松田俊孝氏が描き下ろしたカイン。松田俊孝氏曰く、カインがジャンプして画面外に行ってる時をイメージして描かれたようです。鎧を纏った姿がカッコイイですね。
戦闘ダメージを与えたら対戦相手にコントロールが移ってしまうので、《家路》等と相性が良さそうです。

《桃源郷の探究者、チョコ》
チョコボがまさかの伝説クリーチャーとして収録。鳥&上陸デッキ、かなり楽しそうです。
モーグリたちの奮闘
かわいいモーグリ達が描かれた、モーグリ・トークン生成インスタント。
破壊不能も付くので、コンバットトリックとして中々強そうですね。
召喚:リヴァイアサン
FFお馴染みの召喚獣リヴァイアサンが「英雄譚・クリーチャー」として登場。
WotCのザキール氏が「クラーケン、リバイアサン、マーフォーク、タコ、海蛇」をまとめて「海クリーチャー」と言っているのが印象的でした。僕も今度からこのまとめ方を使わせてもらおうと思います。
能力的には、全体バウンス後に6/6クリーチャーが戦場残るので、かなり強力な気がしています。「英雄譚・クリーチャー」がどのような使い勝手なのかも早くプレイして確かめてみたいです。
FINAL FANTASY・継承史カード


「FINAL FANTASY」の中でも特に印象深い名シーンが「FINAL FANTASY・継承史カード」として登場。
特にFF Xの《最後まで…》が公開された時は、周りにいる人達も「これは(良い意味で)やばいね…」と囁き合っていました。スクウェア・エニックス市川氏的にはもっとリアクションがあっても良いのではと思っていたようで、「もっと声出して驚いても良いですよ」と言われる場面もありました。
FF Xの象徴的なシーンに加えて、統率者戦で特に人気の高い《リスティックの研究》とのコラボレーション。対戦相手もマナを払わずカードを引かせてくれる割合が高くなったりしそうですね。
Secret Lair x FINAL FANTASY:Game Over
各キャラクターの象徴的なシーンを描いたSecret Lair。最近FF VIをプレイしていることもあり、特に《無慈悲な毒》は使ってみたいです。
Secret Lair x FINAL FANTASY:Weapons
各キャラクターの装備品を描いたSecret Lair。装備品大好き人間なので、今回発表されたSecret Lairの中では一番欲しくなりました。WotCのザキール氏曰く、バスターソードやフラタニティなどは、しっかりクラウドやティーダと相性の良いカードをチョイスしたようです。
Secret Lair x FINAL FANTASY:Grimoire





各キャラクターの魔法が描かれたSecret Lair。統率者戦的には《ホープの魔法「エアロガ》(サイクロンの裂け目)が特に使われそうですね。あとは《ビビの魔法「サンダー」》(稲妻)が使いやすさと可愛さでかなりの人気になりそうです。
金粉の水蓮
FF VIIエアリス版プロモカード《金粉の水蓮》。こちらは当初英語版しか作られない予定だったところ、スクウェア・エニックスの市川氏がこれは日本語版も出すべきだとWotCのザキール氏に伝え、日本語版も作られることになったと話していました。日本語カード好きとしてはありがたい限りです。
ミッドガルの傭兵、クラウド
野村哲也氏が描き下ろしたプロモ版クラウド。かっこよ過ぎですね。
このカードは「マジック・スポットライト・シリーズ」の参加者に配られる予定です。
閉会演奏
2曲連続で、1曲目は「FINAL FANTASY V」の「ビッグブリッヂの死闘」。2曲目は「FINAL FANTASY III」の「悠久の風」。オープニングの演奏同様、今回も生演奏が素晴らしかったです。超至近距離で聴かせていただきありがとうございました!(この2曲も帰宅してから即ダウンロードしました)
イベントの感想
『マジック:ザ・ギャザリング——FINAL FANTASY』への期待感がさらに高まる最高のイベントでした。招待していただいたWotC社に感謝✨
『マジック:ザ・ギャザリング——FINAL FANTASY』の本セットや統率者デッキはもちろん、6月10日に発売される『Secret Lair x FINAL FANTASY』も買おうと思います!
なお、『マジック:ザ・ギャザリング——FINAL FANTASY』は6月13日(金)発売予定で、WPN店舗では6月6日(金)から先行販売される予定です!


↓イベント終了後に撮影した写真










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