みなさんどうもこんにちは!統率者戦大好きクロタカです。
今回ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社から2022年7月8日発売予定の『ダブルマスターズ2022』のプレビューカードをいただいたので、この「クロタカのEDHブログ」で世界最速公開したいと思います!
それでは早速公開しちゃいます!今回のプレビューカードはこちら!
《征服者のフレイル》!
統率者戦プレイヤー待望のカードが遂に『ダブルマスターズ2022』で再録決定!
ナイスチョイスWotC👍
さらに『ダブルマスターズ2022』では今まで存在しなかったエッチングフォイルバージョンも収録!
バージョンが2種類=ダブルということですね!
目次
《征服者のフレイル》の良いところ
ここからは統率者戦視点で《征服者のフレイル》の良いところを3つ紹介します。
自分のターンは実質無敵!
《征服者のフレイル》の最大の特徴と言ったら、やはり自分のターンに対戦相手が呪文を唱えられなくなる能力でしょう。
統率者戦では通常対戦相手が3人いるので、自分のターンに怪しい動きをすると、すぐに誰かしらからインスタント(or瞬速)カードが飛んできたりします。
そんな時に《征服者のフレイル》を装備したクリーチャーがいれば、対戦相手から干渉を受けることがなくなり実質無敵状態になれます!(起動型能力の魂力《耐え抜くもの、母聖樹》は防げないので、その時はドンマイ)
特にマナ総量が重たくて強力なカード(《嵐の獣群》など)を打ち消されずに唱えたい時や、邪魔されずにコンボ(《鏡割りのキキジキ》+《士気溢れる徴集兵》など)を通したい時などに重宝します。
やっぱり自分のターンに何も干渉されないってスゴく安心するんですよね。そういう意味では精神的アドバンテージを得ていると言えるかもしれません。
修整値が結構デカい!
《征服者のフレイル》の修整値は自分がコントロールしているパーマネントの色種類による変動性。
そのためデッキの固有色が増えるごとにその効果が増していきます。
例えば4色の《法務官の声、アトラクサ》に装備したら+4/+4修整!
5色の《ティアマト》に装備したら+5/+5!
ここまで行くとそのまま統率者ダメージで殴り勝ちできそうなサイズになりますね!
《征服者のフレイル》は《ティアマト》のように固有色が多いデッキだとより強く使えますが、呪文を唱えられなくする能力が強力なため、単色の統率者デッキに入れても十分有用です。
もし固有色が少ない統率者デッキに入れる場合は、《殴打頭蓋》などの有色トークンを生成するカードも一緒に仕込んでおくと良さそうですね。
無色の軽量装備品!
《征服者のフレイル》は効果の割にマナ総量と装備コストが軽い!
そして無色なのでどんなデッキにも入れられる!《堂々たる撤廃者》が入れられない色でもOK!
これは固有色の縛りのある統率者戦ではめちゃめちゃ大きいメリットですね。
さらに装備品なので各種サーチで(《ファイター・クラス》、《石切りの巨人》、《捧げ物の魔道士》など)持って来やすい!
もちろん装備品シナジーカード(《ブルーノー・バトルハンマー》、《折れ刃のちし郎》、《驚異の造り手、ダラコス》など)との相性も抜群!
ということで今回のプレビューカードは《征服者のフレイル》でした!