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目次
統率者紹介

カード名 | 裏切り者グリッサ/Glissa, the Traitor |
---|---|
マナコスト | (黒)(緑)(緑) |
タイプ | 伝説のクリーチャー — ゾンビ(Zombie)・エルフ(Elf) |
テキスト | 先制攻撃、接死 対戦相手1人がコントロールするクリーチャー1体が死亡するたび、あなたの墓地にあるアーティファクト・カード1枚を対象とする。あなたはそれをあなたの手札に戻してもよい。 |
P/T | 3/3 |
特徴①
グリッサは先制攻撃、接死を持っているので戦闘で一方的に対戦相手のクリーチャーを破壊することができます。 ※先制攻撃ステップで接死ダメージを与えられるので、グリッサをブロックorブロックされたクリーチャーのみが破壊されます。クロタカ
先制攻撃と接死の組み合わせは、戦闘において最強の組み合わせです。
特徴②
グリッサは対戦相手のクリーチャーが死亡した時に、自分の墓地にあるアーティファクトカードを一枚回収できる能力を持っています。 このデッキでよく回収するアーティファクトは以下のカードです。


デッキリスト
製作者:おっかちゃん/by Okkachan
各カードの役割分類
【除去】 《虐殺のワーム/Massacre Wurm》 《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》 《酸のスライム/Acidic Slime》 《霰炎の責め苦/Torment of Hailfire》 《衰滅/Languish》 《内にいる獣/Beast Within》 《突然の衰微/Abrupt Decay》 《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》 《化膿/Putrefy》 《忘却石/Oblivion Stone 》 【ドロー】 《エルフの幻想家/elvish visionary》 《獣に囁く者/Beast Whisperer》 《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth》 《集団的航海/Collective Voyage》 《調和/Harmonize》 《リシュカーの巧技/Rishkar’s Expertise》 《イトリモクの成長儀式/Growing Rites of Itlimoc》 《頭蓋骨絞め/Skullclamp》 《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter》 【マナ加速】 《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》 《東屋のエルフ/Arbor Elf》 《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》 《エルフの神秘家/elvish mystic》 《遺産のドルイド/Heritage Druid》 《ジョラーガの樹語り/Joraga Treespeaker》 《ティタニアの僧侶/Priest of Titania》 《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》 《彼方地のエルフ/Farhaven Elf》 《ウッド・エルフ/Wood Elves》 《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid》 《暗黒の儀式/Dark Ritual》 《オパールのモックス/Mox Opal》 《水蓮の花びら/Lotus Petal》 《太陽の指輪/Sol Ring》 《精神石/Mind Stone》 《反発のタリスマン/Talisman of Resilience》 《ゴルガリの印鑑/Golgari Signet》 《統率者の宝球/Commander’s Sphere》 《ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot》 《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》 【サーチ】 《アンデッドの大臣、シディシ/Sidisi, Undead Vizier》 《ルーン傷の悪魔/Rune-Scarred Demon》 《エルフの先触れ/Elvish Harbinger》 《高まる野心/Increasing Ambition》 《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》 《彼方より/From Beyond》 《出産の殻/Birthing Pod》 《探検の地図/Expedition Map》 【クリーチャー強化】 《傲慢な完全者/Imperious Perfect》 《背教の主導者、エズーリ/Ezuri, Renegade Leader》 《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》 《軋み森のしもべ/Creakwood Liege》 《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》 《頭蓋囲い/Cranial Plating》 【1枚で強い】 《変容するケラトプス/Shifting Ceratops》 《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus》 《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar》 《飢餓の声、ヴォリンクレックス/Vorinclex, Voice of Hunger》 《世界棘のワーム/Worldspine Wurm》 《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite》 《虚空の選別者/Void Winnower》 《忌むべき者の軍団/Army of the Damned》 【その他】 《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote》 《エルフの笛吹き/Elvish Piper》 《エルフの行列/Elvish Promenade》 《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》 《千年霊薬/Thousand-Year Elixir》 ※土地のほとんどはマナを生む効果なので割愛しました。デッキコンセプト
このデッキはエルフ部族クリーチャーで大量マナを出したり、全体強化で攻撃することをコンプセプトに作られています。 デッキには19枚のエルフ(グリッサ含む)が入っています。 初めて作るEDHデッキだったので、難しいことはせず初心者でも比較的簡単に回せそうな部族デッキとしてエルフを選びました。 グリッサを選んだ理由はエルフの統率者の中では強そうだったからです。 友達がカジュアルのエルフデッキ(60枚デッキ)を使っていて、それがめちゃくちゃ強いので憧れてたのもエルフデッキを作成した理由です。 このデッキは友達が使っていたエルフデッキを参考に、EDH版に作り直したようなものです。《裏切り者グリッサ》デッキの良いところ
値段が安い
このデッキはEDHのデッキの中では、比較的安い方だと思います。 エルフは大体コモンorアンコモンなので揃えやすいです。 これからEDHを始めようと考えている人にオススメです。大量にマナが出るので、1ターンにいっぱい動ける
このデッキには大量にマナを生み出せるカードが多く採用されています。
黒が入っているので、カードをサーチしやすい
グリッサは緑黒のデッキなので、黒が得意なサーチカードを使うことができます。
エルフがいっぱい入っていて面白い
これは書いている通りなので説明は不要かと思います。 デッキを回していて面白いのが一番だと思います。ピックアップカード
《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth》

《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid》

デッキの回し方で意識するポイント
とにかくコソコソする。ヘイトを下げる
このデッキは早く勝てる訳ではなく、どちらかというと遅めのデッキです。 早く勝ちに行こうとするデッキは大体ヘイトが高いので、すぐ他のプレイヤーから狙われてしまいます。 なのでこのデッキでは、人の嫌がることはなるべくしないようにして、ヘイトを下げて生き延びることを意識しています。勝つときは1人殺すのではなく、全員殺す勢いでやる
このデッキは1人づつ対戦相手を倒していく攻め方にはあまり向いていません。 例え1人倒せたとしても、最終的には勝てずに負けてしまうことが多いです。 なので勝ちに行くときは、クリーチャー全体強化などで対戦相手全員のライフを削り切るようにしています。(クリーチャー全体強化の例)
《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》

《背教の主導者、エズーリ/Ezuri, Renegade Leader》

アーティファクト回収能力はあまり意識していない
このグリッサデッキはグリッサのアーティファクト回収能力をそこまで使うように考えていません。 グリッサはどちらかというとエルフであることが大事だと思っています。 グリッサデッキでありながら、グリッサで回収できるアーティファクトはあまり入っていないのでヘイトは低いです。勝ちパターン紹介
グリッサデッキのメジャーな勝ちパターンを紹介します。クリーチャーを並べて《孔蹄のビヒモス》で殴る

エルフを並べて《背教の主導者、エズーリ》で全体強化して殴る


大量マナから《霰炎の責め苦》を唱える






大量マナから《忌むべき者の軍団》を唱える
