EDHデッキ紹介

【統率者デッキ紹介】再構築者、オスギル/Osgir, the Reconstructor【Decklist】

今回紹介するデッキは《再構築者、オスギル/Osgir, the Reconstructor》です。

2021年4月29日に放送された『コマンドフェストオンラインジャパン2nd 特別放送』の「改造構築済みデッキ対決」で使用したデッキです。

「デッキリスト」と「簡易説明」のみの内容です。

デッキリスト

カード名 再構築者、オスギル/Osgir, the Reconstructor
マナコスト (2)(赤)(白)
タイプ 伝説のクリーチャー — 巨人(Giant)・工匠(Artificer)
テキスト 警戒
(1),アーティファクト1つを生け贄に捧げる:あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+2/+0の修整を受ける。
(X),(T),あなたの墓地からマナ総量がXのアーティファクト・カード1枚を追放する:その追放されたカードのコピーであるトークン2つを生成する。起動はソーサリーとしてのみ行う。
P/T 4/4

製作者:クロタカ/by Clotaka

デッキリスト/Decklist 枚数
統率者/Commander(1)
再構築者、オスギル/Osgir, the Reconstructor 1
クリーチャー/Creatures(27)
混沌の学部長、プラーグ/Plargg, Dean of Chaos 1
つややかな雄鹿/Burnished Hart 1
発掘現場の技師/Digsite Engineer 1
第三の道のフェルドン/Feldon of the Third Path 1
機械細工の学者、ロシール/Losheel, Clockwork Scholar 1
巡礼者の目/Pilgrim’s Eye 1
飛行機械技師/Thopter Engineer 1
黎明起こし、ザーダ/Zirda, the Dawnwaker 1
刃の歴史家/Blade Historian 1
真面目な身代わり/Solemn Simulacrum 1
青銅血のパーフォロス/Purphoros, Bronze-Blooded 1
古代の証人、アリボー/Alibou, Ancient Witness 1
青銅の守護者/Bronze Guardian 1
覇者、ジョー・カディーン/Jor Kadeen, the Prevailer 1
焼却の機械巨人/Combustible Gearhulk 1
映し身人形/Duplicant 1
ヘルカイトの暴君/Hellkite Tyrant 1
蔵製錬のドラゴン/Hoard-Smelter Dragon 1
遺跡掘削機/Ruin Grinder 1
鋼のヘルカイト/Steel Hellkite 1
太陽のタイタン/Sun Titan 1
遺跡の天使/Angel of the Ruins 1
ヘルカイトの点火者/Hellkite Igniter 1
隕石ゴーレム/Meteor Golem 1
マイアの戦闘球/Myr Battlesphere 1
三重合身のタイタン/Triplicate Titan 1
ファイレクシアの三重体/Phyrexian Triniform 1
ソーサリー/Sorceries(8)
信仰無き物あさり/Faithless Looting 1
秘密のランデブー/Secret Rendezvous 1
連鎖反応/Chain Reaction 1
発掘の技/Excavation Technique 1
歴史の再構築/Reconstruct History 1
浄化の輝き/Cleansing Nova 1
総くずれ/Rout 1
過去起こし/Wake the Past 1
インスタント/Instants(3)
急送/Dispatch 1
塵への帰結/Return to Dust 1
アクローマの意志/Akroma’s Will 1
エンチャント/Enchantments(3)
ダークスティールの突然変異/Darksteel Mutation 1
独演の代償/Monologue Tax 1
焦熱の解放/Fiery Emancipation 1
アーティファクト/Artifacts(19)
太陽の指輪/Sol Ring 1
祓い士の薬包/Dispeller’s Capsule 1
忘却の偶像/Idol of Oblivion 1
予備物資/Spare Supplies 1
秘儀の印鑑/Arcane Signet 1
胆液の水源/Ichor Wellspring 1
街の鍵/Key to the City 1
精神石/Mind Stone 1
マイコシンスの水源/Mycosynth Wellspring 1
古術師の地図/Archaeomancer’s Map 1
戦闘魔道士の篭手/Battlemage’s Bracers 1
ボロスのロケット/Boros Locket 1
統率者の宝球/Commander’s Sphere 1
呪われた鏡/Cursed Mirror 1
彫り込み鋼/Sculpting Steel 1
千年霊薬/Thousand-Year Elixir 1
不安定なオベリスク/Unstable Obelisk 1
石成エンジン/Lithoform Engine 1
面晶体の記録庫/Hedron Archive 1
プレインズウォーカー/Planeswalker(1)
屑鉄の学者、ダレッティ/Daretti, Scrap Savant 1
土地/Lands(38)
山/Mountain 12
平地/Plains 8
古えの居住地/Ancient Den 1
戦場の鍛冶場/Battlefield Forge 1
ボロスの駐屯地/Boros Garrison 1
ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel 1
風変わりな果樹園/Exotic Orchard 1
忘れられた洞窟/Forgotten Cave 1
大焼炉/Great Furnace 1
ロアホールドの学舎/Lorehold Campus 1
無限地帯/Myriad Landscape 1
ファイレクシアの核/Phyrexia’s Core 1
ならず者の道/Rogue’s Passage 1
隔離されたステップ/Secluded Steppe 1
処刑者の要塞/Slayers’ Stronghold 1
研究堂/Study Hall 1
軍の要塞、サンホーム/Sunhome, Fortress of the Legion 1
凱旋の神殿/Temple of Triumph 1
邪神の寺院/Temple of the False God 1
統率の塔/Command Tower 1

※デッキリストは2021年4月下旬(「ストリクスヘイヴン:魔法学院」発売後)時点のものです。

簡易説明

・このデッキは『統率者(2021年版)』「ロアホールドの伝承」デッキをスタンダード(『エルドレインの王権』『ストリクスヘイヴン:魔法学院』まで)+『統率者レジェンズ』+構築済み統率者デッキ(『ゼンディカーの夜明け』『統率者レジェンズ』『カルドハイム』『統率者(2021年版)』)の中から最大10枚のカードを入れ替え可能というルールで構築しました。

・入れ替えたカードは以下の通りです。

【IN】

混沌の学部長、プラーグ/Plargg, Dean of Chaos
黎明起こし、ザーダ/Zirda, the Dawnwaker
刃の歴史家/Blade Historian
青銅血のパーフォロス/Purphoros, Bronze-Blooded
ファイレクシアの三重体/Phyrexian Triniform
アクローマの意志/Akroma’s Will
焦熱の解放/Fiery Emancipation
忘却の偶像/Idol of Oblivion
予備物資/Spare Supplies
石成エンジン/Lithoform Engine

【OUT】

鋼の監視者/Steel Overseer
再鍛の刃、ラエリア/Laelia, the Blade Reforged
ピア・ナラー/Pia Nalaar
天才速製職人/Quicksmith Genius
屑鉄さらい/Scrap Trawler
大胆な再製者/Audacious Reshapers
聖域のガーゴイル/Sanctum Gargoyle
引き裂き/Rip Apart
ボロスの魔除け/Boros Charm
鉄のゴーレム、ボッシュ/Bosh, Iron Golem

・採用カードについて

《オスギル》と相性の良いカード、ゲームの決め手となるようなカードを中心に採用しました。

・不採用カードについて

《オスギル》とシナジーの薄いカード、ややカードパワーが劣るカードなどを不採用としました。

・デッキレベルは3〜4くらいです。

「ロアホールドの伝承」デッキは構築済みのままでもかなり強力です。
統率者戦のロアホールドカラー(赤白)をもっと強くするというウィザーズ社の強い思い
を感じましたね。

・構築済みデッキからちょっと入れ替えて遊ぶ際の参考にしてもらえると嬉しいです。

このデッキが気に入ったら👍いいねしよう!
(クロタカが喜びます😄)

こちらの記事もオススメ

POSTED COMMENT

  1. のりたか より:

    この構築済デッキでレベル5-6のデッキにしようと思ったら、どのようなカードを入れればいいですか?

    • クロタカ(管理人) より:

      デッキレベル5-6を目指す場合以下のようなカードを採用したいですね。
      ①色マナを安定させるために《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》などのアンタップイン多色地形を複数枚採用
      ②インスタントタイミングで使えるカードが少ないので、《剣を鍬に/Swords to Plowshares》や《ヘリオッドの介入/Heliod’s Intervention》などのインスタントカードを採用
      ③《オスギル》と相性の良いカードを採用(《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》、《選定された行進/Anointed Procession》、《見捨てられた碑/Forsaken Monument》など)
       《オスギル》と相性の良いカードは「クロタカの統率者図書館」でもいくつかピックアップしています。こちらも参考にしてみてください。
       https://mtg-jp.com/reading/clotakacommander/0035002/#Osgir
      ④ゲームの決め手となるカードの採用
       例えば強力な装備品(《巨像の鎚/Colossus Hammer》、《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》、《殴打頭蓋/Batterskull》など)のコピートークン2つを《オスギル》で生成して、装備コスト踏み倒しカード(《純鋼の聖騎士/Puresteel Paladin》、《剛胆な考古学者、アーデン/Ardenn, Intrepid Archaeologist》など)で《オスギル》に装備して統率者ダメージで対戦相手を倒すなど

  2. のりたか より:

    とても細かく回答してくれてありがとうございます!
    ゲームの決め手となるカードが少なくどうすればいいのか悩んでいたので助かります。
    荒廃鋼の巨像で殴り倒すしかないのかなーと思っていましたが、オスギル強化で殴り倒すのもあるんですね。
    教えていただいたURLも参考にさせていただきます。
    ありがとうございます。

クロタカ(管理人) へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です