今回は僕が遊んでいる統率者戦のハウスルール(選択ルール)を紹介します!
内容はこんな感じです↓
・『メルカディアン・マスクス』(1999年10月発売)以降に発売されたカードは使用可能
※2021年10月現在だと『メルカディアン・マスクス』〜『イニストラード:真夜中の狩り』までのカードはOK
・『アルファ版』(1993年8月発売)〜『ウルザズ・デスティニー』(1999年6月発売)までに発売されたカードは使用不可
※通常の統率者戦で使用可能なカードの中で、1993年8月〜1999年6月に発売又は配布されたカードだけがNG。1999年10月以降に発売又は配布されたカードはOK
・『アルファ版』〜『ウルザズ・デスティニー』までのカードでも、『メルカディアン・マスクス』以降に再録されていれば使用可能
ただし、From the Vaultシリーズやジャッジ褒賞のプロモーション・カードで再録された再録禁止カードはNG
(《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》や《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》などはNG)
・禁止カードは統率者戦ルール委員会が定めているものに準拠
このハウスルールで遊び始めた理由と経緯は以下の通りです。
・なるべく古いカードよりも新しいカードで遊びたかった
・再録禁止カードなどの古くて高額なカードを所持している人と、所持していない人の資産による格差を少なくしたかった
※誰かが再録禁止カードを使っていると他の人も欲しくなりがち、そして軍拡競争になりがち
・「モダン」や「パイオニア」のように使用できるカード範囲を限定することを検討し、再録禁止カードが含まれるセット(『アルファ版』〜『ウルザズ・デスティニー』)と再録禁止カードが含まれないセット(『メルカディアン・マスクス』〜)で区切りを設けることを思い付く
『メルカディアン・マスクス』が区切りになることから、ハウスルールの名称は「マスクスルール」に決めました。
そしてマスクスルールには以下のようなメリットがあります。
・再録禁止カードなどの古いカードが使えないからあまり欲しがらなくなり、お財布に優しい
・一部の古くて強力なカードが使えないので、デッキレベルが少し抑えられる
・入手困難なカードが少ない。カードを揃えやすい。
ちょうど公式サイトで記事を連載し始めた2020年7月頃からこのマスクスルールで遊び始め、今ではもう1年以上経ちました。一緒に遊んでいる友人達からも結構好評です。
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