今回紹介するオススメカードは《混沌のねじれ/Chaos Warp》です。
EDHの赤が入ったデッキ、特に赤単色デッキには大体入っている定番カードです。
カード名 | 混沌のねじれ/Chaos Warp |
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マナコスト | (2)(赤) |
タイプ | インスタント |
テキスト | パーマネント1つを対象とする。それのオーナーはそれを自分のライブラリーに加えて切り直し、その後、自分のライブラリーの一番上のカードを公開する。それがパーマネント・カードである場合、そのプレイヤーはそれを戦場に出す。 |
目次
《混沌のねじれ/Chaos Warp》の良いところ
どんなパーマネントも対処できる
《混沌のねじれ/Chaos Warp》は対象の制限なく、どんなパーマネントでもライブラリーに戻すことができます。
本来「赤」のカードは色の特性上エンチャントをほとんど対処できません。
そんな赤のカラーパイを逸脱して、エンチャントも対処できるのが《混沌のねじれ/Chaos Warp》の良いところです。
※カラーパイ…マジックの5つの色の特徴
赤にはエンチャントを含めた万能パーマネント除去がほとんど存在しないので、特に赤単色デッキで重宝されています。
3マナのインスタントで使いやすい
3マナという軽いコストで唱えられ、更にインスタントなので使い所に困ることはほとんどありません。
どんなパーマネントにも使えるのですが、《混沌のねじれ/Chaos Warp》のようになんでも対処できるカードは少ないので、使い所は慎重に見極めたいところです。
デメリットはあるが、盛り上がる
《混沌のねじれ/Chaos Warp》にはライブラリーをシャッフルして、公開したカードがパーマネントなら戦場に出されてしまうデメリットがあります。
対象が万能なだけに仕方のないデメリットです。
ライブラリートップがソーサリーやインスタントなら何も起こらないからいいのですが、戻したカードより強いパーマネントがめくれてしまうこともちょいちょいあります。
あとは戻したはずのカードがまたライブラリートップで公開されて戦場に戻ってくることもたまーにあります。
そんな何が起こるかわからないランダム要素もあり、《混沌のねじれ/Chaos Warp》をプレイすると結構盛り上がります。
強いパーマネントがめくれちゃったらドンマイということで、それも含めてパーティーゲームであるEDH的には盛り上がるので素晴らしいカードだと思います。
以上EDHオススメカード《混沌のねじれ/Chaos Warp》でした。