今回紹介するオススメカードは《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》です。
2012年10月にラヴニカへの回帰で登場してからスタンダード落ちするまで、長きに渡り青白を含むコントロールデッキで活躍したカードです。
当時使っていたor使われたので知っているという人は多いのではないでしょうか。
青白のカードなので統率者が青白を含むデッキにしか入れられませんが、多色カードの中では比較的よく見かけるカードです。
カード名 | スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation |
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マナコスト | (X)(白)(青)(青) |
タイプ | インスタント |
テキスト | あなたはX点のライフを得て、カードをX枚引く。 |
目次
《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》の良いところ
大量ドローできる
《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》はコストに(X)が含まれているので、マナを多く払えば払うほどより多くのカードをドローすることができます。
EDHの後半戦はマナが余りがちになるので、そのマナを有効活用できます。
一応X=1(点数で見たマナコストは4マナ)でも1ドローはできるので、序盤ドローが芳しくない時に使うこともできます。
(X)の値を状況に応じて変えれるのが《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》の良いところです。
《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》で大量ドローして、そこで引いたドローカードでまたドローを進める連鎖状態になることもあります。
ライフ回復が地味にありがたい
《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》は(X)でマナを支払った分だけ、ライフを回復することができます。
この部分が多色になったメリットで、同じXドローの《青の太陽の頂点/Blue Sun’s Zenith》などにはない部分です。
効果がライフ回復だけだったら弱いのですが、ドローとセットなのでとても強力です。
EDHのデッキ構築をしているとライフ回復できるカードがデッキに0枚だった、なんていうことはよくあります。
40点あるライフも後半は一桁となり、ライフ回復したいけど回復カードは入ってないので一生回復できないことも多々あります。
そんなこともあったりするので、《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》のライフ回復効果は地味ながら非常にありがたく感じます。
インスタントなので二段構えができる
《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》はインスタントなのでいつでも唱えることができます。
《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》を手札に持っている状態で自分のターンを終了し、対戦相手のターンで対戦相手が何かしたら除去や打ち消しを唱えて、何もしなかったら《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》を唱えてドローする二段構えのプレイができます。
以上EDHオススメカード《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》でした。