今回紹介するオススメカードは《息詰まる徴税/Smothering Tithe》です。
カード名 | 息詰まる徴税/Smothering Tithe |
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マナコスト | (3)(白) |
タイプ | エンチャント |
テキスト | 対戦相手がカードを1枚引くたび、そのプレイヤーは(2)を支払ってもよい。そのプレイヤーがそうしないなら、あなたは宝物(Treasure)トークンを1つ生成する。(それは、「(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つアーティファクトである。) |
ラヴニカの献身(2019年1月発売)で登場してから、白が入っているデッキには結構な割合で採用されています。
目次
《息詰まる徴税/Smothering Tithe》の良いところ
コンスタントに3マナ以上を得ることができる
《息詰まる徴税/Smothering Tithe》は対戦相手がドローする度に2マナ支払わないと、宝物を1個生成する効果を持っています。
ドローの度に2マナを支払うのは重いコストなので、そのまま支払われず宝物を生成できることが多いです。
(特に序盤はマナに余裕がないのでほとんど支払われません)
EDHでは通常対戦相手は3人いるので、ターンが1周すれば宝物を3個生成できます。
対戦相手がドローカードを使ってきたら、更に多くの宝物を生成できる可能性があります。
対戦相手のドローカードを牽制することができる
《息詰まる徴税/Smothering Tithe》はドローする度に2マナの支払いを要求するので、追加ドローや大量ドローを使ってマナの支払いを拒否すると、大量の宝物が生成できます。
対戦相手からしたら大量の宝物を生成させたくはないため、ドローカードが使いづらくなります。
宝物なのですぐ使わずに貯めておくことができる
《息詰まる徴税/Smothering Tithe》により生成されるトークンは宝物なので、とりあえず貯めておいて好きなタイミングで使うことができます。
直接マナが生まれるわけではないので融通が利いて便利です。
しかも全ての色のマナが生み出せるので、色事故防止にもなります。
宝物はアーティファクトなので、全体アーティファクト破壊で吹き飛んでしまうことには注意しましょう。
カード例:《進歩の災い/Bane of Progress》
白単色でマナ加速できる
《息詰まる徴税/Smothering Tithe》はマナ加速が苦手な白の中では貴重なマナ加速カードです。
白が使うマナ加速は大体無色のアーティファクトなので、あっさりアーティファクト破壊で壊されてしまうのがネックでした。
《息詰まる徴税/Smothering Tithe》はエンチャントなのでアーティファクトと比べると破壊されにくいです。(宝物はアーティファクトなので破壊されてしまいます)
以上EDHオススメカード《息詰まる徴税/Smothering Tithe》でした。