今回紹介するオススメカードは《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》です。
カード名 | 真面目な身代わり/Solemn Simulacrum |
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マナコスト | (4) |
タイプ | アーティファクト・クリーチャー — ゴーレム(Golem) |
テキスト | 真面目な身代わりが戦場に出たとき、あなたはあなたのライブラリーから基本土地カードを1枚探し、それをタップ状態で戦場に出し、その後あなたのライブラリーを切り直してもよい。 真面目な身代わりが死亡したとき、あなたはカードを1枚引いてもよい。 |
P/T | 2/2 |
万能マナ加速として広く使われている定番カードです。
統率者(2019年版)ではかっこいい新絵で再録されました。
目次
《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》の良いところ
どんなデッキにも入れられるマナ加速
《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》は無色なので、どんなデッキにも採用することができます。
緑以外で土地をサーチして戦場に出せるカードはかなり少ないので、《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》は貴重な存在です。
緑を含むデッキは土地サーチカードが豊富にあるので、あまり《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》を採用しない傾向にあります。
緑を含まないデッキであれば、とりあえず《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》をデッキに採用することをオススメします。
まず役に立たないということはありません。
無色デッキでも《荒地/Wastes》をサーチしてくることができます。
マナ基盤を安定させることができる
《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》は好きな基本地形をサーチして戦場に出すことができます。
例えば2色デッキで片方の色しか出ない状況でも、《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》を使えば、足りない色の土地をサーチして2色のマナが出せるようになります。
死んでも嬉しい
《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》は死亡するとカードを1枚ドローすることができます。
土地をサーチして、更に死んでドローと、アドバンテージの塊のようなカードです。
ブリンクで使い回せる
《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》の土地サーチはETB能力なので、ブリンク能力で使い回すことができます。
アーティファクト・クリーチャーなのでサーチしやすい
《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》はアーティファクトであり、クリーチャーなので、どちらかのサーチカードでも探して持ってくることができます。
アーティファクトサーチの例:《加工/Fabricate》
クリーチャーサーチの例:《護衛募集員/Recruiter of the Guard》
以上EDHオススメカード《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》でした。