EDHオススメカード

【EDHオススメカード】内にいる獣/Beast Within

今回紹介するオススメカードは《内にいる獣/Beast Within》です。

カード名 内にいる獣/Beast Within
マナコスト (2)(緑)
タイプ インスタント
テキスト パーマネント1つを対象とし、それを破壊する。それのコントローラーは緑の3/3のビースト(Beast)・クリーチャー・トークン1体を生成する。

緑の万能除去として定番のカードです。

目次

《内にいる獣/Beast Within》の良いところ

緑でありながらクリーチャーを簡単に除去できる

《内にいる獣/Beast Within》は対象のパーマネントを何でも破壊することができます。

本来緑はクリーチャーを破壊することが苦手な色なので、クリーチャーを破壊しようとすると大体《捕食/Prey Upon》のような格闘系カードになり、やり方が回りくどくなってしまいます。

緑はクリーチャーを破壊することが苦手な色というカラーパイを無視して、何でも破壊できちゃうのが《内にいる獣/Beast Within》の良いところです。

※モダンホライゾンで正しいカラーパイである白に変わった《過大な贈り物/Generous Gift》という亜種が登場しました。

クロタカ
クロタカ
《内にいる獣/Beast Within》は特に小回りの効かない緑単色デッキで重宝されています。

パーマネントを何でもインスタントタイミングで除去できる

《内にいる獣/Beast Within》は3マナのインスタントでパーマネントを何でも破壊できるので、構えやすく、打ち所に困ることもありません。

土地も破壊できるので、以下のような強力な土地にも対処することができます。

《イス卿の迷路/Maze of Ith》

《陰謀団の貴重品室/Cabal Coffers》

《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》

デメリットが軽く、時にはメリットにもなる

《内にいる獣/Beast Within》はパーマネントを破壊されたコントローラーに、3/3のビーストトークンを生成させるデメリットがあります。

EDHでは3/3のクリーチャーなどほとんど気にならないので、デメリットとしてはかなり軽い方です。

自分のパーマネントを破壊すれば、自分の戦場にトークンが生成されるので、どうしてもクリーチャーが必要な状況ではメリットにもなります。

以上EDHオススメカード《内にいる獣/Beast Within》でした。

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